
For All Words "D"
| Daidalos | ||||
| ダイダロス。ギリシア神話中の人物。工芸の名人。ミノス(Minos)王の求めによりクレタ島の迷宮ラビュリントス(labylinth)を造った。後に王の怒りに触れ、迷宮に子のイカロス(Ikaros)とともに幽閉されたが、人工の翼を作って脱出したという。 <ギリシア神話> |
||||
| dark matter | ||||
| ダークマター、暗黒物質。ミッシングマス(missing mass)、ヒドゥンマス(hidden
mass)も同様の意味。銀河団や銀河の間に大量に存在すると考えられているが、光や電波、X線などではまったく見ることのできない物質。アンドロメダ銀河などの回転曲線の形は、銀河の光る部分を超え、はるか遠方まで銀河物質が広がっていることを示している。また、銀河団中の銀河の運動から求めたその銀河団の質量は、個々の銀河の明るさから決まる質量の10〜100倍にのぼる。ダークマターの存在は宇宙の空間曲率を左右し、ひいては宇宙の運命や寿命をも決めるため、その候補物質をめぐる研究が活発である。 |
||||
| David | Bethlehem Goliath the Old Testament |
|||
| 1 | David / ?-962B.C. ダビデ。サウル(Saul)に次ぐイスラエル(Israel)第2代の王。聖書の『詩篇(the Psalms)』の大半は彼と作とされる。 |
|||
| 2 | 最愛の、かわいい、愛しい、大切な。 <ヘブライ語> |
|||
| Dedekind | ||||
| Julius Wilhelm Richard Dedekind / 1831-1916 デデキント。ドイツの数学者。「切断」の概念を用いて無理数を定義し、実数の概念を明確にして解析学を基礎づけた。また、クンマー(Ernest Eduard Kummer)の理想数を整理して、代数学のイデアル論を創始。代数体のゼータ関数、代数関数論、自然数論などにも業績を残す。著『数とは何か、何であるべきか』。 |
||||
| Delilah | the Old Testament | |||
| 1 | デリラ。愛人サムソン(Samson)を裏切ってペリシテ人に売り渡した女。 <Judges 16:4-22> |
|||
| 2 | 繊細な、優美な。きゃしゃな、か弱い。 <ヘブライ語> |
|||
| demiourgos <> demiurgus, demiurge | ||||
| 1 | デーミウルゴス。造物主と呼ばれる、下級の宇宙の創造者。プラトーン(Platon)の『ティマイオス』に取り上げられた。グノーシス主義(gnosticism)では低次のアイオーン(aion)、すなわち偽の神として現れ、プレーローマ(pleroma)の真の神を模倣して不完全なこの世界コスモス(cosmos)を創造したとされる。 | |||
| 2 | 職人、工匠。 <ギリシア語> |
|||
| deus | ||||
| 神、神性。守り神。地上の主権者。 <ラテン語> |
||||
| deus ex machina | ||||
| デウス・エクス・マキナ。古代演劇で急場の解決に登場する宙乗りの神。ギリシア語"theos
ek mekhanes"のラテン語訳。 <ラテン語> |
||||
| Deus vult | ||||
| デウス・ウールト。神これを欲したもう。第一回十字軍のスローガン。 <ラテン語> |
||||
| Devi | ||||
| デーヴィー。特にシヴァ(Siva)の配偶者で、ヒマラヤ(Himavat)山脈の娘パールヴァティー(Parvati)。 <ヒンドゥー教> |
||||
| Diana | Luna | |||
| 1 | ディアナ。月の女神で、処女性と狩猟の守護神。ギリシア神話のアルテミス(Artemis)。 <ローマ神話> |
|||
| 2 | 月。 |
|||
| Dies Irae | ||||
| ディエス・イレ。怒りの日の意。死者のためのミサで歌われてきた聖歌の一つ。 <ラテン語> |
||||
| Dione | ||||
| 1 | ディオネ、ディオーネー。ゼウス(Zeus)の妻で、時にアフロディテ(Aphrodite)を生んだとされる。 <ギリシア神話> |
|||
| 2 | ディオネ。土星の第四衛星。 |
|||
| Dionyusos | ||||
| ディオニュソス。ギリシア神話の酒と豊饒の神。ブドウの栽培を人間に教えたという。本来はトラキア、マケドニアにおいて、集団的狂乱と陶酔を伴う秘儀の神であったが、ギリシアに伝播して女性の間で熱狂的崇拝を受ける。オルフェウス秘儀との接触により、冥界とのつながりをもつに至り、ヘレニズム期以降彼自身の秘教が大流行した。別名バッカス(Bakkhos)。 <ギリシア神話> |
||||
| Dioskuroi | ||||
| ディオスクロイ。ギリシア神話の双子の兄弟、カストル(Castor)とポルックス(Pollux)のこと。戦場や嵐の海上に出現して人々を救うと信じられた。セント・エルモの火(Saint Elmo's fire)として知られ、船乗りの守護神とされる。後に、双子座の星と同一視された。 <ギリシア神話> |
||||
| Dirty Harry | ||||
| 邦題『ダーティーハリー』。1971年。アメリカ。監督、ドン・シーゲル(Don
Siegel)。主演、クリント・イーストウッド(Clint Eastwood)。 悪党を追い詰めるためなら、手荒な手段も厭わないサンフランシスコ警察の刑事、ハリー・キャラハンの活躍を描く。彼の愛用する44マグナムと、アウトローなアンチ・ヒーロー像が印象的。決まり文句の"Go ahead, make my day."は、「先に撃てよ。そしたらオレは今日一日気分よく過ごせるぜ。(なぜならお前はオレがぶっ放した弾で死ぬんだからな。)」というような意味。 |
||||
| dive | ||||
| 水中へ飛び込む、潜る。急速に低下する。急降下する。急に姿を消す。潜り込む、飛び込む、突進する。手を突っ込む。研究、事業、娯楽などに没頭する、打ち込む。 |
||||
| divine | ||||
| 神の。神授の、天来の。神に捧げた、神聖な(holy)。宗教の、天の。神性の、神学上の。 |
||||
| DNA | genetics RNA |
|||
| デオキシリボ核酸(deoxyribonucleic acid)。遺伝子の本体。デオキシリボースを含む核酸。ウイルスの一部およびすべての生体細胞中に存在し、真核生物では主に核中にある。アデニン(Adenin)、グアニン(Guanin)、シトシン(Citsin)、チミン(Timin)の4種の塩基を含み、その配列に遺伝情報が含まれる。1953年、ワトソン(James
Dewey Watson)とクリック(Flancis Harry Compton Crick)がDNAの分子モデルとして二重螺旋構造を提唱し、分子生物学を大きく進歩させた。 |
||||
| doctrine | ||||
| 1 | 教義、教理。主義。原則、学説。外交政策。教え、教訓(precept) | |||
| 2 | 教え、教訓。 <ラテン語> |
|||
| dogma | ||||
| 1 | ドグマ。キリスト教会の教義、教理(doctrine)。ギリシア正教の定理。政治上の教条、信条。定理、定論、定則、定説、独断的主張。 | |||
| 2 | 教義、命題、信条。 <ラテン語> |
|||
| dominions | the celestial hierarchy the Old Testament |
|||
| ドミニオン。主天使。九天使中第四位。 |
||||
| dominus | ||||
| 神、主。 <ラテン語> |
||||
| Doppelgaenger | ||||
| ドッペルゲンガー。自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種。自己像幻視。 <ドイツ語> |
||||
| Doppler effect | redshift | |||
| ドップラー効果。音波や光などの波源と観測者との一方または双方が媒質に対して運動しているとき、観測者によって測定される波動の振動数が静止の場合と異なる現象。ドップラー(Christian
Johann Doppler)が発見。波源と観測者が近づきつつあれば振動数は高く、遠ざかりつつあれば低くなる。光の場合には、両者の相対速度だけで振動数の変化が決まる。 |
||||
| dragon | ||||
| 1 | ドラゴン、竜。翼、かぎづめをもち火を吐くという伝説の竜。 | |||
| 2 | 特に欽定訳聖書で巨鯨、鮫、ヘビ、ワニ、山狗。おろち、大蛇。 <Gen. 1:21, Ps. 74:13> |
|||
| 3 | 16、17世紀の竜騎銃、竜騎兵。 | |||
| 4 | ヘビ、サーペント(serpent)。 <ラテン語> |
|||
| 5 | 突き刺すような視線を送る者。 <ギリシア語> |
|||
| duplication | ||||
| 二重、重複、二元。複製、複写。遺伝子の重複。 |
||||
| Durandal | Excalibur Gram |
|||
| デュランダル。フランク王国の騎士ローランが所有していたロングソード。元は天使によって作られた剣で、ローランが天使より授かったとも、巨人ユトムンダスを倒して手に入れたとも伝えられる。一度シャルルマーニュ大帝に献上され、再びローランに授けられたらしい。 |
||||